真・かまいたちの夜 11人目の訪問者 トロフィーメモ(5): プラチナ取得&レビュー

 

真・かまいたちの夜 11人目の訪問者のプラチナトロフィーを取得しました。
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正直内容はイマイチでした…
私はゲームに対する評価は全般的に甘いのですが、それでも苦痛になるレベルです。

以下にレビューを記載しますが、良い点についてはトロフィーブーストできるという事しか書かれていませんので、そういう記事がお好きでない方は読み飛ばしてください。



【作品レビュー】
トロフィー収集家以外にはおすすめしません。
本作はテキストノベルですので特にアクション要素などはなく、ひたすらストーリーを楽しむものなのですが、肝心のストーリーが全く面白くありません。
「面白くない」と感じる原因には多々ありますが、ここまで勢揃いしている作品にはなかなかお目にかかれません。

いくつか具体例を挙げます。

1)主要登場人物が揃った時点で既に犯人が分かってしまいます
各所のレビューでこの点については書かれていましたが、プレイして実際ここまですぐに分かるものかと驚きました

2)登場人物の取る行動が一から十までありえなさ過ぎて作品にリアリティが感じられません
いくら忙しいとはいえ、一見さんの宿泊客にフロント応対(しかも一人で)をまかせるオーナー、倒れた少女に医療関係者でないにも関わらず「注射タイプ」の鎮静剤を撃つ男性、殺人が発生しているにも関わらずアニメとブログを優先するオタク男性などなど登場人物の行動が普通じゃなさすぎて臨場感ゼロです。

3)サブシナリオがとりあえず数を揃えましたというだけのものになっています
色々ギャグ?のようなテキストが詰め込まれていますが、全く面白くないので読み進めるのが苦痛です。
トリックも稚拙ですし、妖怪編に至っては中身のなさに唖然としてしまいます。

4)特定のキャラクターに対する扱いがひどすぎます
オタク男性が中心になるストーリーでは、ギャグ要素がひたすらオタク男性に対するステレオタイプな生理的嫌悪感に起因するドタバタのみになっています。
ゲームユーザーの中にはオタク趣味をお持ちの方も多いと思います。オタク層に媚びろとは言いませんが、ここまで「キモい」を連呼するテキストを読むと、製作者は登場人物に対する思い入れや愛情はないのかと呆れてしまいます。「やられ役」というキーワードが出てきますので、そういう役割としてこのキャラクターを配置してあるのだと思いますが、ここまで全く良い点や光る点がひとつもないキャラ設定では笑い話にもなりません。製作者の偏見が感じられて不快です。

・・・というように肝心のストーリーに悪い点がありすぎるため、ゲームを楽しみたい方は購入は差し控えたほうがよろしいかと思います
ミステリー作品が読みたいのでしたら、同じシリーズの「かまいたちの夜 特別篇」がゲームアーカイブスにありますので、こちらを購入される方が楽しめます。価格も800円でお得です


【トロフィーレビュー】
ストーリーを楽しみたい方には全くオススメしませんが、トロフィーをブーストさせたい方にはうってつけのソフトです。

・プラチナ×1
・ゴールド×9
・シルバー×5

・ブロンズ×1

と大量のゴールドとシルバーがありますし、所要時間も10~15時間程度ですので楽にトロフィーを稼げます。
読了率100%のトロフィーが多少面倒ですが、見落としやすいポイントに気をつければ良いだけですので事前に攻略を読んでおくとスムーズに進められます。

ただ、トロフィー収集家であっても据え置き機でじっくりプレイするのは苦痛だと思いますので、PS Vitaをお持ちの方はVita版を購入されるのが良いと思います。こちらですと空き時間にちょこちょこ読み進めれば、さほど作業感を感じずに済みます。


とにかく製作者チームには反省して頂き、次回はきちんと内容のあるストーリーのものを発売して欲しいです。

こんなに酷評する記事を書くことになるとは思いませんでした・・・

次回作はよろしくお願いしますね > 製作者チームの皆さん


真かまいたちの夜 11人目の訪問者 PlayStation 3 the Best
PlayStation Vita

スパイク・チュンソフト
真かまいたちの夜 11人目の訪問者(サスペクト) 特典 プレミアムファンディスク付き
PlayStation Vita

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